聴竹居

2018.09.07 Friday

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    聴竹居を見学。

     

    環境(光や風など)の取入れ方は言うまでもなく

     

    実際訪れてみると、

     

    雑誌に記載されているディテールが

     

    住んでいることを想像したら

     

    丁度いい位置に設定されていていたり、

     

    大きさも自然な感じがして

     

    心地よいと思ってしまう。

     

     

    聴竹居の建築自体は素晴らしいものであるのはある程度わかっていたが

     

    保存までに至る過程

     

     

    地域住民の方々の活動のほうが素晴らしかった。

     

     

    活動している方とお話ができ、

     

    まず、利益でなく地域とのつながりをとても大切にされているのだと強く伝わってくる話でした。

     

     

    彼らは聴竹居の建築自体の素晴らしさを体験され、

     

    その体験を共有し、

     

    活動を通して

     

    地域の活動を行い、

     

    コミュニティーをつくられている。

     

    そして、

     

    活動を通して更に自分たちの価値を高めようと日々努力されている。

     

    この地域のつながりが羨ましく思うと

     

    同時に

     

    自分は経済第一ではなく純粋にいいものをつくるということが

     

    正しいことだと勇気づけられました。

     

     

    ミースは「細部に神が宿る」と言っていたが

     

    まさに聴竹居の細部(ディテール)が

     

    聴竹居全体が美しくさせ、

     

    人々に感動を与えた。

     

    その細部の神は聴竹居が完成してから約90年後の地域住民をつなげた。